デバイスフラッシュツール iotit

SBCの取り掛かりにおいて、非常にハードルの高い部分を大きく下げ、より多くに人に素早く、そして簡易なIoT開発を提供するのが、IoTitです。現時点で対応しているSBCは、NanoPi NEO, Raspberry Pi, Intel Edison, BeagleBoneの4種です。

こんにちは。XSHELLの瀬戸山です。

XSHELL社ではこれまで、Raspberry Pi や Intel Edison 、Beagle BoneなどのLinux runnableなシングルボードコンピューター(SBC)のデバイスフラッシュツールを、isaaxの機能の一部として開発してきました。

今回はそのデバイスフラッシュツールをisaaxから独立させ、ユーザーにとってより最適化されたツールにするため、”iotit”と名付けオープンソース化することにいたしました。

コミッターやプルリクエスト大歓迎。是非ともよろしくお願いします。お待ちしております。

iotitについて

それではiotitについて説明をさせていただきます。

 “IoT It” つまり、どんなものでも「IoT化する」という意味が、このフラッシュツールに込めれています。

私たちがSBCを使用する場合、一般的なPCと同様に電源を入れて即開発というわけにはいきません。まずは下準備として、ボードのOSと必要となるファームウェアをダウンロードして、インストールし、その後も様々な設定をしなければ使用できません。

その上、ボードごとにその設定の仕方は異なり、手動でしようとすれば専門的な知識が必要で、なおかつ時間もかかります。さらには、使うワークステーションによっても設定方法、使用可能なツールなどが異なるので、SBCの取り掛かりにおいて、ここは非常にハードルの高い部分といえるでしょう。

そのハードルを大きく下げ、より多くに人に素早く、そして簡易なIoT開発を提供するのが、iotitです。これからSBCを使ってIoTプロダクトを作ろうとしている人には、是非とも使って欲しいと思っております。

現在のiotit

現時点で対応しているSBCは、NanoPi NEO, Raspberry Pi, Intel Edison, BeagleBoneの4種です。

iotitはこれらSBCの初期化(OSダウンロード、メモリーへの書き込み、user / pwd 設定、インターネット接続設定)が可能です。

iotitと他社ツールの比較

iotitの画期的な点がどこかといえば、その全てが新しいと言えるでしょう。

iotitがどのようなものなのか、参考として近いものを例として挙げると、Intel社が提供しているFlash Tool が例として挙げられるでしょう。

しかしながら、Flash Toolは、Intelが提供しているボード以外には対応していません。iotitは現在4種、今後は更に対応するSBCを追加していく予定です。

OSPとしてのiotit

XSHELLはiotitを公開したのは、私たちが、私たち自身の開発の中で、誰でも簡単にSBCを初期化できるような、手軽なツールが必要だと強く認識したことをきっかけに開発しました。

そしてこのツールを、世の中に次々と登場する新たなSBCにも素早く対応していき、それを誰もが使えるようにしていきたいと願い、オープンソースとして提供しました。

前述した通り、コミッターやプルリクエスト大歓迎です。みなさまも、自分のお気に入りのボードをiotitで他の人にも使って貰えるよう、新たなボードのセットアップを是非とも加えてみていただければと思います。

あとはあなたが使うだけ

iotitは非常にシンプルなツールです。iotitなら”sudo dd”のような危険なコマンド使う必要も無くなるので、設定が手軽になるだけでなく、開発時の懸念点も少なくなります。

iotitの使い方はこちらからご覧いただけます。是非ともこのツールを、あなたのIoTプロダクトにお役立て下さい。

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